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鹿行地区ブログ

お金と会社と女房と私        野内太台克

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お金と会社と女房と私

今回のモーニングセミナーは、野内太台克氏による「お金と会社と女房と私」というテーマでの講話でした。

創業1899年、100年以上続く会社の4代目として、会社経営だけでなく、介護や保育など地域に必要とされる事業にも取り組まれています。

そんな野内さんが倫理法人会に入会したきっかけは、30代で会社が大きな負債を抱えたことでした。

「会社を変えたい。そして、自分自身も変わらなければならない」

そう考え、職場の教養をもとに朝礼を始めるなど、学んだことを会社で実践していきました。

反発する社員もいましたが、それでも続けたことで、少しずつ会社が変わっていったそうです。

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講話の中で特に印象に残ったのが、

「相談しない物事は成就しない」

という言葉。

大きな仕事を受けるか迷ったとき、倫理指導を受け、奥様にも相談。

「お父さん、やった方がいいよ」

その言葉を信じて挑戦した結果、大きな利益につながりました。

一方で、相談せずに進めた人事制度では失敗し、社員が退職する経験も。

この経験から、仕事でも家庭でも、一人で決めずに相談することの大切さを実感されたそうです。

また、仕事や倫理活動に夢中になるあまり、家庭を置き去りにしてしまった時期もあったそうです。

奥様から「学んだことを家に帰って私に伝えてほしい」と言われたことをきっかけに、家庭でも学びを共有するようになりました。

その結果、家族との関係も少しずつ変化し、子どもたちにも父親の仕事や想いが伝わるようになっていきました。

そして、お母様から教わったという、

「事業、商売は生き物。手をかけなければ死んでしまう」

という言葉。

会社も、家庭も、人間関係も、放っておけば良くなるものではない。

日々向き合い、手をかけ、育てていくことが大切なのだと感じました。

利益だけを追い求めるのではなく、
社員の幸せ、お客様の幸せ、地域の幸せを考えていく。

その積み重ねの先に、結果として会社の繁栄がついてくる。

「倫理の勉強は生涯続けること」

長年、学びと実践を続けてこられたからこその言葉に、深い重みを感じる講話でした。