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鹿行地区ブログ

神栖市倫理法人会 会員スピーチ  栗林広彰・仲澤正知 若槙正子(まとめ)

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「問題の本質は身近にあるような気がする」

神栖市倫理法人会 栗林広彰さん
会員スピーチ

今回の会員スピーチでは、鹿嶋市で、美容室『Dinata』を経営する栗林さんが、仕事や家庭での出来事を通して感じたこと、そしてこれからの目標について語られました。

栗林さんは、頭皮の状態から生活習慣や疲れなどを読み取り、一人ひとりに合わせたアドバイスを行うなど、「素材を生かすこと」を大切に美容の仕事に取り組まれています。

二人の娘さんとの出来事を通して、子どもの個性や感情を受け止めることの大切さについても話され、

特に、娘さんと一緒にボランティアスタッフとして、参加したイベントでは、普段とは違う一面を見ることができ、娘さんから強く抱きしめられた経験から、「これも娘なりの愛情表現なんだ」と気づいたそうです。

それ以来、娘さんとのハグが増えたり、一緒に勉強をしたりと、家族との時間にも少しずつ変化が生まれているといいます。

また、倫理法人会でこれまで支えてもらったことへの感謝にも触れ、今回のスピーチも「嫌だな」と思いながらも、これまでいただいた支えへの恩返しの一つとして挑戦したいという思いで臨まれたそうです。

最後に掲げた目標は、「妻と心を合わせられるようになること」。

「自分がしてあげたら喜ぶだろう」と思うことが、必ずしも相手の喜びとは限らない。だからこそ、相手の気持ちに寄り添い、心を合わせることに挑戦していきたいと語られました。

日々の出来事の中にある「気づき」をそのままにせず、自分自身の変化につなげていく。
栗林さんの率直な言葉から、家族や周りの人との関係を見つめ直す大切さが伝わるスピーチとなりました。

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神栖市倫理法人会 仲澤正知幹事
会員スピーチ

これまで工場や飲食店、福祉関係など、さまざまな仕事を経験してきたという仲澤さん。
仕事が長く続かず、職を転々としていた時期もありました。

現在は介護施設で介護補助員として働き、掃除やシーツ交換などの仕事に取り組まれています。

利用者から「きれいにしてくれてありがとう」と声をかけてもらうことも増え、「働けることの喜び」を感じるようになったと語られました。

振り返ると、仕事が続かなかった背景には、仕事の進め方や人間関係だけでなく、「何でも人のせいにしてしまう自分」があったと気づいたそうです。

その大きな転機となったのが、倫理法人会での学びでした。

特に母親との関係では、長年ぶつかり続けていましたが、「ありがとう」の実践や、先手の挨拶、そして「ハイと答える」という実践を続けたことで、母親の厳しい言葉の奥にあった愛情に気づくことができた。

「嫌われているから注意されている」のではなく、「社会で通用する人間になってほしい」という母の愛情だった。

そう気づくと、これまで「鬼のよう」と感じていた母親の中に、毎日料理を作り、弁当を用意し、洗濯をしてくれていた優しさが見えるようになりました。
親への感謝が芽生えると、職場でも上司や先輩の言葉を素直に受け止められるようになったといいます。

日々の中で不安に思う気持ちもあるそうですが、『肯定語』に変換するという考え方を大切にされているそうで、
例えば
いつまで働けるのだろうという不安を『肯定語』に変換し
「この仕事が出来ることに感謝して精一杯やろう」
など、捉え方を変えることで、前向きな気持ちでいられることが増えたそうです。

「働いている喜びと周囲への感謝を胸に、これからも一日一日を大切に過ごしていきます」
と決意を語られました。

人生の中で経験した苦労も、学びによって捉え方が変われば、自分自身を成長させる力になる。
そんな気づきに満ちた会員スピーチとなりました。

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神栖市倫理法人会 若槙正子 名誉法人アドバイザー
会員スピーチまとめ

栗林さんと仲澤さんの会員スピーチを受け、
若槙さんからは、お二人の変化や成長を振り返りながら、
身近な人との関係を見つめ直すことの大切さについてお話しいただきました。

栗林さんのスピーチでは、娘さんとの関わりや、妻と本音で話す機会をつくったことで生まれた変化に注目。
子どもが安心して気持ちを表現できるよう、家庭の中に心の拠りどころをつくることの大切さを語られました。
また、親子のスキンシップは、子どもに安心感を与える大切な愛情表現の一つであると教えていただきました。

仲澤さんについては、長年の付き合いの中で見てきた変化を振り返りました。
かつては人と衝突することも多かった仲澤さんが、今では相手の言葉を素直に受け止め、母親への感謝も持てるようになったことに、大きな成長を感じているといいます。

仕事においても、指導や助言に対してまず「はい」と受け入れる姿勢が身につき、現在の職場で一年以上働き続けられていることにも触れました。

若槙さんは、**「まずは『はい』と受け入れること」**の大切さを強調。
相手の言葉をすぐに否定するのではなく、素直に受け止めることが、人間関係を変え、自分自身の成長につながるのではないかと語られました。

お二人の歩みを通して、倫理を学び、学んだだけで終わらせるのではなく、素直に実践し続けることの大切さを改めて感じる時間となりました。