心をつなぐ

我が守谷市倫理法人会は、平成10年8月8日守谷市倫理法人会の前身である常総準倫理法人会として開設し、平成18年6月17日常総みなみ倫理法人会と名称変更、93社にて設立をしました。平成25年9月1日名称を現在の守谷市倫理法人会に変更となりました。その後、会員拡大が進み平成22年7月に取手市倫理法人会が開設され分封を実現しました。現在109社の会員の皆さんが入会され共に倫理について学んでおりますが、皆さんは何の目的の為に入会され、学んでいるでしょうか。 倫理憲章には「倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに貢献することを目的とした団体である。」とあります。 「倫理での学びは、自分との約束を実行、実践し己を見つめ直すことで、心の気づきを発見し、自己革新を図り、皆さんの関わりのある方、全てを幸せにすること」ではないでしょうか。この目的を実現する為に、私たちは学ぶ事を継続し、一人でも多くの方にこの学びを地域社会に広げていかなければいけません。 しかし、近年新型コロナウイルスのまん延が広がり、現在は収束しつつありますが社会はいかがでしょうか、少しずつですが景気回復の兆しは見えてきていますが、未だ先が見えない状況が続いています。今こそ一人ひとりが、心の経営を目指す事が急務だと思います。 　歴代の会長が一人でも欠けていたら現在の守谷市倫理法人会は存続しておりません。今年度のテーマ「心をつなぐ」は今まで大切にしてきた歴史のバトンをしっかりと心で感じとり、4年後の設立20周年へ向け、次世代へ3年をかけ115社達成を目標とし、守谷市倫理法人会の発展に繋げていきたいと思います。