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5月20日水曜日/富士研に参加したおふたり/つくば南倫理法人会モーニングセミナー

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この日は、少し緊張感とあたたかさが混ざった空気の中でスタートしました。
会長挨拶では富島純一会長が、
「今日は緊張している人が2人話しますので、拍手と応援をお願いします!」
と笑顔で呼びかけ。会場からは自然と大きな拍手が起こり、挑戦する人をみんなで支える、つくば南らしい空気が広がっていました。

今回の会員スピーチは、塚本忍さんと武田慎二さんのお二人。
塚本さんのテーマは「許し」。
ホテル事業や焼肉店、補助金コンサルなど幅広い事業を手掛ける中で、幼少期から抱えてきた病気や、小学1年生の時の手術、親の離婚など、自身の人生の背景について率直に語られました。
「ヒーローが好きだった」と話す一方で、不登校やゲームへの没頭、自分の世界に閉じこもっていた時期もあったとのこと。しかし倫理法人会との出会いを通じ、“物事の本質は体に聞け”という感覚を掴み、体調や人生が少しずつ整い始めたと語ります。
特に印象的だったのは、2023年に約30年ぶりのお墓参りをした話。富島会長や仲間たちと温泉へ行った帰りの出来事だったそうで、長年止まっていた時間が、少しずつ動き出したような感覚が伝わってきました。
続いて武田慎二さん。テーマは「富士研 劇的ビフォーアフター」。
愛媛県出身で、茨城大学進学をきっかけに水戸へ。転職に失敗し無職になったタイミングで“げんじい”さんと出会い、その流れで便利屋を開業したというユニークな経歴を披露されました。
倫理法人会との出会いは13年前。最初は「朝早いし大変そう」という印象だったものの、参加後は不思議と元気になり、今では早起きが当たり前になったそうです。
そして今年3月、富士研修へ参加。
そこで大きく変わったのは、“家族への向き合い方”でした。
奥様の連れ子との関係に悩んでいた中で、「本を忘れず、自分だけのことではなかった」と気づき、子どもたちへの接し方が変化。不登校気味だった子どもたちが毎日学校へ行くようになったというエピソードには、会場も静かに聞き入っていました。
「一つ一つの出来事を、自分原因で捉えられるようになった」
という言葉には、学びを“知識”ではなく“実践”として受け取っている姿勢が感じられました。

最後のまとめは、倫理法人会参事・平野健二氏。
「若い人は変化が早い。気づいたらすぐ変わる」
という言葉から始まり、モーニングセミナーは単なる勉強会ではなく、
・仕事をチェックする場
・家庭を見つめ直す場
・自分自身を整える場
であると話されました。
さらに富士研については、
「素になれる場所。一歩踏み出すきっかけになる」
と語り、掃除や後片付けなど、当たり前の実践の大切さにも触れられていました。
“変わろう”ではなく、
“気づいたら変わっていた”。
そんな言葉が似合う、静かな熱量のあるモーニングセミナーでした。