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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

5月13日水曜日 大切なことは目に見えない

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朝礼はいつも以上に熱が入り、声の張りや拍手にも勢いを感じるスタートとなりました。

朝から会場全体にエネルギーが巡り、「今日は何か良い学びがありそうだ」と感じさせてくれる空気感。つくば南らしい、明るく前向きな朝でした。

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会長挨拶では、富島純一会長が本日の輪読「明朗愛和」の章に触れ、「自分の好きなところです」と一言。
満ち足りている時に明るくいられるのは当たり前。本当に大切なのは、“足りない時”や“苦しい時”にこそ明るくいられるかどうか。その姿勢が周囲にも影響し、場の空気を変えていくという話に、多くの参加者がうなずいていました。
まずは自分自身が救われること、自分が整うことの大切さを改めて感じる挨拶でした。

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講話は、水戸南倫理法人会 会長・手塚友之氏。
土地家屋調査士として活躍される一方、ボディメイクにも力を入れており、「自分を律することが好き」というストイックな一面も披露してくださいました。しかし講話の中心にあったのは、“家族”と“感謝”でした。

52歳で授かった5歳の息子さんの存在が人生を大きく変えたこと。奥様からプレゼントされた『パパ大好き』という本を読んで涙が出たこと。「当たり前と思った瞬間に感謝できなくなる」という言葉がとても印象的でした。

また、商工会青年部の県会長時代には、お金も時間も注ぎ込みながら走り抜けた経験を語られました。そして倫理法人会との出会い。後継者倫理塾での学びや、コロナ禍の富士研修で仲間と修了を目指したエピソードから、“人とのつながり”の大切さが伝わってきました。

さらに、お母様の3年間の闘病生活と今年3月のお別れについても率直に語られました。お百度参りを実践し、家族それぞれの視点で母を見ていたことに気づき、お父様への感情を飲み込んで母を送り出した経験から、「言葉と行動の重み」を深く実感したそうです。
そして最後に、水戸南倫理法人会の会長職を受けた理由として、「息子の存在」を挙げられました。

やりたくなかった役でも、“誰かのため”と思えた時に受け止められる。この1年半、自然体で学べたことが何よりの財産だったと語ります。

日常のすべてが学び。
学びを止めないこと。

静かだけれど深く心に残る、あたたかな講話となりました。