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12月3日(水)桜川市倫理法人会 助川裕美子会長

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今朝もつくば南は、冷たい空気の中にピッと背筋が伸びるような凛とした雰囲気でスタートしました。師走の空気は慌ただしくもありますが、参加者の皆さんの明るい声が重なると、不思議と「今日もいい朝だな」と思わせてくれます。朝礼では「12月は行事が多いので体調管理を万全に!」という呼びかけもあり、笑顔で年末を走り抜けようという前向きムードが広がりました。

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会長挨拶では富島会長から「倫理の人は頭がおかしい(笑)」と、つくば南らしい軽やかな切り口でスタート。長野で三次会の0時越え、昨日も助川会長と楽しい時間を過ごしたという話を交えつつ、倫理の仲間は“共通言語・共通認識”を持っていることが強さだと語られました。もともと生まれも育ちも違う者同士だからこそ、「職場の教養」で心を合わせていく。苦難はワガママや不自然さが積み重なった結果であり、だからこそ相手とwin-winをつくる姿勢、そして“明朗”が大切と力強く締めくくりました。

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本日の講話は桜川市倫理法人会の助川裕美子会長。60歳まで日立の工場で働くと思い描いていた人生が、ベリーダンスとの出会いで一変。5年で師範となり、最初は反対していた父も応援してくれるように。着物を縫ってくれていた母は途中で倒れ亡くなり、縫いかけの着物が残る中、友人が最後まで縫い上げてくれたことで“大切な形見”となったエピソードが胸を打ちました。エステを開業し毎朝お墓に手を合わせる日々。2年前には“和のベリーダンス”の依頼を受け、母の形見の着物をまとい舞台へ。手を合わせるうちに父・妹との関係も自然と良い方向に変わっていき、「人を想うことの大切さ」「小さなことをコツコツ続ける積み重ね」が人生を優しく整えてくれると語ってくださいました。