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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

恩返し⇒恩送り

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タイトルと本日の栞(13条)が偶然にも一致‼ 台風の影響の中、集まりし倫友の中にも新たな出会いがあり、一期一会の瞬間がある。これは偶然?必然?林法人スーパーバイザーの語りがそのように言っているように感じ、講和がスタートした。

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普段の笑顔から想像つかない幼少期を過ごしている。幼少期に結核を患い、10kmの道のりを毎日通院してくれた母に感謝し、結婚する人にも優しくしようと思った。いざ結婚すると嫁姑問題が生じ、帰宅するとその状態にうんざりし夜遅くまで帰宅しない生活をするようになった。そんな時に富士高原研修に参加した。研修過程の中、母のことが脳裏に浮かんだ。母に手紙を書き、風を引いて寝込んでいる自分の傍でうれし泣きをしている母をみて、母を大事にしようと思った。 デイサービスに通う母の寝る前の介助を行うことが日課となった。この母を見送るはずであった父が先に旅立った。その後、95歳で母が他界した。

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親孝行とは何だろうか?親が無くなっても出来ることがある。 本当の親孝行とは『人と社会に貢献する生き方をすること』である。親から頂いた命を最後まで、人と社会のために最大限に生かす事、一所懸命に生きる事であると林法人スーパーバイザーは語る。 今日の講和は、とても脳裏に残った。ふと今の自分を振り返った。自分はなぜ生まれたのか、自分は何のために生きているのか、生きることはどういうことなのか「命を授かった意味」の答えの一つを気づかせてくれたと思う。恩送りの実践は、自分の生きざまの表れでは・・・と私は思った。