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言葉が人生を作る

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倫理法人会に入会してから、「靴をそろえる」実践から始まった。家族の靴の乱雑さが1か月過ぎ、2か月過ぎても変わらなかった。ところがある日、自分にとって一番厳しかった父が靴をそろえてくれるようになった。最後まで靴をそろえてくれなかったのは妻であった。振り返ると45年間わがまま放題・好き放題でやってきた過去の自分が原因だろうと思うと小祝法人レクチャラーの講和がスタートした。 秋津書道会に入会し、文字を書く機会を得た。ある時、先生から文字は自分を表していると教えられ、今でも文字を書き自分を見つめている。 トイレ掃除の実践は、2時間半便器と見つめ合い、その結果、なかなか落ちない汚れが落ちた。その後不思議なことにお金に困らなくなった。倫理で良く聞く話だが自分が経験した。 五戒(不平不満、愚痴、悪口、文句、言い訳)を言わないことにした。これらの言葉は口に出した時にまず自分が聞く。自分が落ちていくことに気づいた。五戒を言わなくすること、つまり言葉を変えて伝えるとアドバイスの仕方が変わった。さらに「ありがとう」の言葉を言い続けていると憎しみの対象であった父親の厳しさが自分のためであったということに気づいた。ありがたい存在であることがわかった。「ありがとう」の実践は500万回以上になったとの事。神栖の沼田相談役の860万回に続くすごい方である。1日10回ありがとうをいっても1年で3650回・・・500万回に達するには1370年かかる。一日に何回ありがとうを言えば生きている間に達成するのだろうか・・・とても考えさせられる。  あらゆる実践は、「最低でも4~5年続けて見ることが大事であり心がけ次第で自分の対応も相手の対応も変わる。」と小祝法人レクチャラーは語る。