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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

倫理指導でシンプルな生き方を~倫理法人会の最大の特典を生かす~

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台風7号の暴風雨の中、常陸太田から神栖へお越しいただいた山口県副会長。”倫理はなるようになる”経営者の自己革新が倫理法人会の目的であり、変わることが大事である。そのためにはやってみることが大事:やってみないとわからないのであると講和がスタートした。 59歳の誕生日に東日本大震災に遭遇し、単会会長時、モーニングセミナーを2回中止したことがあった。なぜ中止したのかと研究所より話があったがその時はこの意味が分からなかった。  会長となり倫理指導を受け ・大震災の時に会長を拝命していることを喜べ ・夫婦仲良く ・会員を自分の子供と思え と言われ、この状況で何だろうと思った。奥様のアドバイスと震災後の仕事減少していることもあり2週間仕事をせず普及を実施。大変な時ほど前向きな考えをもって経営する経営者とそれを機に去っていく経営者に別れることを経験した。

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職人の父、大学を出て知識を身に付けた自分。ここに事業承継の問題が生じた。仕事でも親子で意見が異なる日々が続き、父親とはライバルの如くかみ合わない状況が続いた。その後、同じ課題が次世代へ。長男は市役所勤務、長女はグラフィックデザイナーとして活躍し事業承継する予定が山形出身の男性と結婚することになり、事業承継に至らなかった。

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3役になったら倫理指導を受けなさいと言われるが、倫理指導は自分に気づきを得て、実践する機会を得ることで多くを学び、自己革新する。 役職を全うすることを素直に実践し、悩みを得たら倫理指導を受け、前に進んでほしいと語る山口県副会長の言葉が身に染みた。 まずやってみる!後から気づく!この実践あるのみと改めて思った。倫理は人生道場であると思ったのは私だけだろうか・・・。