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新潟県長岡より春の便り「人は鏡」

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本日5分間会員スピーチよりスタート。登壇者は、岡田淳相談役。 「万象我師」という言葉が好きである。自分に降りかかる良いことも悪いことも全て自分の学びとして受け入れる実践を行っている。3年前くらいから「朝、水を浴びる」実践をしている。嫌なことを水で洗い流す。しかし、富士研で「受け入れる禊=愛和の禊」にするようにアドバイスを受け、実践の気持ちを切り替えて行っている。

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40社40名が集まり、磯田サヨ法人アドバイザーの講話が始まった。 サヨ先生は、新潟県長岡市より昨日の倫理基礎講座からお越しいただいている。 和服に身を包まれ、品格を備え、優しさがあふれる人柄に女性として目標としたい人と私は印象を受けた。 サヨ先生も高齢と共に身体の不具合を感じるようになった。しかし、それが不幸なことではなく、物事を好天的に捉えることが大切。「あたりまえ」の事こそ「最大の幸せ」にもかかわらず、誰も喜ばない。「あたりまえ」を知っている人は「あたりまえを失った人」ではないのでしょうか、大きな事でなく小さな事の積み重ねがその人の一生を変えていくと思う、と優しく心に響く声で話された。

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美容業を営んでいるサヨ先生。若い頃、がむしゃらに仕事してきたが、後ろを振り返るとスタッフはついて来れなかった。当時は、自分について来れないスタッフが悪いと自分が一番!の思考を持っていた。年を重ね、自分を磨くということは、玉(ぎょく)をすり減らすのではなく、玉を覆うことが重要であると気づいた。心配しながらやったことは上手くいかない。心配は「毒」!自然の中で生きている、生かされている。一日を過ごせたことに感謝!最後に「正しさ」について。人により正しさが違う。いろいろな正しさ=考え方がある。それを全て受け入れる、これで良いと思う人格を育てていくことが大切である。しかし「甘やかす」ことではなく「良し悪し」を伝え育てていくことが大切である。サヨ先生の言葉一つ一つが心に残った。過去の教訓を明日のへ糧にし、幸せと言える人生を歩んでいきたいと思ったことは私だけだろうか・・・。