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第2弾「わが人生・かみ頼み」

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会社では、社長の思いを込めた経営計画書を作成することをお勧めする。2-6-2の法則から講和が始まった。 どうやったら儲かるかばかり考えている時は、松下幸之助「会社は人をつくる」の言葉の意味に気づかなかった。 良い会社を作る事とは、社員さんを幸せにし、成長させていくことである。もっとも小さな社会は、家族である。自分が良くなれば会社が良くなるというのは勘違いで、自分の家族が幸せになればよくなるという教えが丸山先生の心ではないだろうか。

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小野写真館の長女との結婚を機に写真の仕事に携わる。「社長」になれるという思いがあるとともに、苗字が変わった事に対する何とも言えない気持ちの葛藤があった。ある日、義父から自宅を出された。理由が分からず、「なんで俺が・・・」の気持ちでいっぱいとなり、やがて反骨精神が自分の心に芽生えた。これが、独立への道しるべとなった。

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「写真の出来は、お客様が評価し対価を得る」と話していたが同業者からは不思議な顔をされたことを機に同業者との接点は少なくなり、信念に基づいた道を進んでいった。写真業の大きな収益の一つに「成人式」がある。成人式の写真の収益は「着物を着るから写真を撮る」ことに気づき、着物を取り扱うことにした。写真を撮るのは男性という概念を覆し、女性起用を推進し、今では6割が女性となった。会社が繁栄していることがゴールではなく、後継者がいることが重要である。子供たちに恵まれ、会社は成長し続けている。 多くの経験を通して、自分自身、「社長になりたい」「人に認めてもらいたい」と思う欲求が強い。一番認めてほしい人が「妻」であることに気づいた。これがなかなか難しい。 まだまだ倫理の道が続く!