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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

明朗でいることに実践

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県内レクチャラーとして、最後の講話の弓野典子さん。 私は昭和34年(1959年)10月1日、高萩市で生まれ、13歳のときに日立市へ引っ越してきました。現在は65歳になります。 家族について 私の家族は、夫、3人の子ども、娘の夫、そして2人の孫がいます。母(92歳)も元気で、父は2018年に91歳で亡くなりました。義母もすでに他界しています。 経歴 高校は日立第一高校を卒業し、社会人としては日立製作所の研究所、市の水道局、市の社会福祉事業団で働きました。長く働いた後、定年まで勤め上げました。

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結婚と家族のこと 昭和60年に結婚し、義母との同居生活が始まりました。子育てと仕事を両立するのはとても大変で、義母の教育への口出しや、家事に非協力的な夫に悩んだこともあります。一時は生きる意味を見失いかけましたが、「子どもたちと楽しく暮らそう」と思い直してから、少しずつ家族関係も良くなっていきました。 定年後の出会い 定年後、「笑いヨガ」と出会い、笑顔の大切さを実感しました。さらに「笑い文字」にも出会い、自分の想いを文字で伝える喜びを知りました。思い切って退職金で自宅を建て、その中に「笑いヨガサロン」も作りました。 倫理法人会とのつながり 息子が鴨頭嘉人さんの影響で倫理法人会に入っており、その誘いで私も入会。参加してみると楽しくて、毎週のように通うようになり、幹事、研修代表、そして今は専任幹事という役割をいただいています。 会では、会員同士のつながりを大切にしています。活動の中で夫にも協力してもらい、移動はいつも一緒に。自然と夫婦仲も良くなりました。 明朗・愛和・喜働の実践 モーニングセミナーでは「おもてなしの心」を大事にして、会場の雰囲気を明るく保つことを意識しています。その結果、4月には年度の目標も達成できました。 笑いと笑顔、そして倫理の学びを通じて、私は今、毎日を前向きに楽しく生きています。「明朗」でいることが、すべてのはじまりだと思います。 書:仲澤政知