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倫理実戦の偉力

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倫理実戦を熱く語る村井さん。その実践は、奥様への「拝の実践とはぐの実践」を実践中とのこと。どんな講話が始まるのだろう・・・ リーマンショックを機に経営コンサルタント会社から独立。これを機に倫理法人会に入会。倫理歴は長いが、空白期間があった。専任幹事を拝命し1年が過ぎた頃、疲労が襲い、妻の一言を理由に任期の途中で専任幹事を降りた⁉ 倫理を退会しようとは思わなかったが、約6年半、MSに出たり出なかったりの時期が続いた。

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息子が友人関係のトラブルを機にひきこもりとなったが、大学進学を見事決め、家族中大喜び!しかしそれも束の間、入学目前、大学へ行かないと言い、また引きこもりの世界へ突入・・・。「家族から逃げてる」「倫理から逃げてる」自分に気づき、向き合おうと思った。ちょうど令和に年号が変わるタイミングでもあった。MS参加復帰すると同時に朝礼委員長を拝命した。倫理指導を受け「息子さんに何も言わない事、奥さんの話を聞いてください」「両親にお詫びすること」と2つの実践が始まった。息子に対し何も言わずにいると息子から歩み寄ってきた。家族の関係が良い方向へ進んでいった。両親に関しては、幼い頃、右半身に障害がある母を疎ましく思い拒絶することがあった。母には謝罪した記憶がある。ということは父の事かな・・・父は母が末期のがんで苦しんでいる時に20年下の愛人を作り、それがどうしても許せず「出ていけ!」などしょっちゅう父に対し怒鳴っていた。今となっては、父の面倒をみている女性に感謝している。謝罪すべき相手は女性ではないかと思うようになった。しかし、なかなか女性に謝ることが出来ない日が続く。コロナ後、父とゴルフをする機会があり、その流れで実家へ行くことになった。いつも会うことがなかった女性と会うことが出来た。今まで顔を合わせても目を合わせることが出来なかったが、顔を合わせて謝罪することが出来た。その日を境に女性との関係も良くなり、家族としての時間軸がスタートした。

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時は過ぎ、会長職を拝命することになった。 「明朗・愛和・喜働」 1.会長は会にとって太陽のような存在:辛い時ほど明るく 2.会員さんの良いところを見て褒める 3.喜んで会長を受ける。そして自ら実践あるのみ!! この3つを指針とし会長として実践中。しかし、会長2年目で苦難が到来。癌が発覚⁉ 早期がんのため、すぐに手術をし切除したが、医師より転移した時の恐怖の話を聞き不安になった。倫理指導を受け、栞を毎日読むように、普及を毎日するようになった。今まで感じなかった文章に心が刺さり、自分を振り返る機会となった。さらに自分の実体験を伝えようという気持ちになり、今に至る。 病気になって、タバコと飲酒を控えるようになったら、健康診断値が改善した。倫理指導を重ね、奥様への感謝、従業員への感謝するようになった。しかしまた苦難が・・・がんが再発⁉ 体調を崩し、実践中断時期があった。これが原因だろうか・・・。ただいま検証中。苦難を堂の超えていくが続きを聴きたいと思ったのは私だけであろうか・・・。