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倫理を学んで気づいたこと        前川 文広

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テーマ「倫理を学んで気づいたこと」
茨城県倫理法人会 後継者倫理塾委員長
法人レクチャラー
前川 文広 氏
株式会社前川林業 代表取締役
前川氏は昭和42年生まれ。現在は奥様と二人暮らしで、林業会社を経営されています。
子どもの頃から、威厳のある父親のもとで育ちました。尊敬はしていたものの、どこか苦しさも感じていたといいます。
小学生のとき、父の勧めで野球を始め、厳しい練習の日々が続きました。
高校は茨城東高校へ進学し、目標は甲子園。1年生のときに甲子園出場を経験しますが、自分の実力不足も痛感します。新チームではピッチャーを任されましたが、本番に弱く、「どれだけ努力しても、うまくいかないこともある」と感じるようになりました。
卒業後は専門学校を経て木材会社で修業し、その後実家の会社へ。
しかし任されたのは丸太の皮むきなど下働きの仕事ばかり。当時は父の思いが理解できませんでした。

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そんな中で大きな転機となったのが後継者倫理塾への入塾でした。
自分に自信がなく、悩みを抱えながら参加した富士研修で、「恩の遡源」という講義を受けます。
そこで思い出したのは、これまで支えてくれた人たちの存在でした。
野球をしていた頃、母は洗濯やマッサージをして支えてくれていた。
しかし自分はうまくいかないと母に当たっていた。
父もまた、厳しく指導しながら練習に付き合い続けてくれていた。
会社の社員にも、感謝より不満をぶつけていたことに気づきます。
「自分は周りへの感謝がなかった」
そう気づいたとき、大きな反省が生まれました。
倫理塾では、自分の弱さや本音をさらけ出しました。
すると少しずつ、自分の良い部分も見えるようになります。
人は一生懸命に取り組めば、それに見合うものが返ってくる。
役を引き受けて本気で取り組むことで、人間の器も変わっていく。
前川氏は、倫理の学びを通して自己成長の大切さを実感したと語っていました。