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会員スピーチ in 神栖倫理(小田智之専任幹事・原拓人さん)

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1年半ぶりの会員卓話。今回は「支えられた人生」について語る。 8期目を迎える株式会社山昭工業で約50人の従業員を抱える社長。JCの理事長時代、神栖倫理の吉田みどり会長との縁で入会した。人生のバックボーンであるJCが今の自分を作っていると言っても過言ではない。倫理の印象はあまり残っていないと語る。お付合い程度で入会した倫理だが笹本会長から青年代表委員を任され、徐々に倫理の世界に足を踏み入れ、今や専任幹事(^^)/ 過去を振り返ると・・・銚子生まれの東庄育ち。記憶がよみがえる4歳頃、波崎の祖母の家で暮らしていた。生粋のおばあちゃん子(^^)/ 年を重ねて中学校の頃、不良の先輩に憧れヤンキーの道へ。ブイブイ人生を歩み、中学卒業後、横浜で住み込みにて仕事を始めた。 自分で勝手に育って勝手に生きてきたと思っていたが、一人では生きていけない、支えてもらっているとある時気づく。 20年ぶりに父親に連絡し旅行に行った。この日を境に親子間家に変化が訪れた。

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平成2年、6人兄弟の5番目千葉県銚子生まれ。小学校時代:野球をやっていた。高校卒業後東京へ。3年後結婚した。義理の父の会社の外構工事で働いていたがその会社が倒産を機に25歳の時に独立、今に至る。子供がひとり3歳の伊織ちゃんを授かる。 趣味はカラオケ、麻雀。初めての登壇で緊張しながら頑張る姿が初々しく一所懸命で好感がもてる。 外構工事の仕事を生業としている。この仕事は意外と細かい作業が多く難しいがやりがいがあると語る。一番うれしかったことは、駐車場のコンクリートをうっていると通りがかりの人が「きれいだね」と声掛けてくれたとき、やったことがない仕事を取り組んで無事に終えられた時が嬉しかった。また一番失敗したことは、コンクリートうっている時に大雨となり修復できずやり直したことが大変だった。一番大変だったことは、義理の父の会社に税務調査が入り、父が闇金や地元の暴力団からお金を借りていたことを知り、奥様は妊娠中。借金は120万円。義理の父のために念書にサインし、借金返済の日々へ。独立した時は無給で働き今に至る。 倫理とは、笹本会長から外構資材を購入している縁で入会した。MSにくると良い話が聞けていいなと思うと語る。 ぜひ知恵の宝庫であるMSに参加し、一緒に学びを得てもらえたらと思う。

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原さん:人はみんな顔が違う。得意不得意も違う。不必要な人はこの世にはいない。失敗した時は「第2条」苦難は福門と捉える。失敗はチャンス。ぼんやり仕事をしてると失敗は自分の自信を無くすだけであり、一生懸命した仕事の失敗は原因を考え自分を成長させる。発表したことで昨日の自分とは違う次元に進んだ。あとはやるのみ!! 小田専任幹事:感がいい!アンテナが良い!第4条を実践している。人はひとりでは生きていけないことに気づいたことが素晴らしい。感謝することは大事。感謝するだけでなく、感謝を返すことが大事。そのために実践していくことが必要である。言葉に表すと「ありがとう」、文字に表すなら「手紙」、形にするなら「モノ」など方法がある。一番の恩返しは自分の仕事を一生懸命することが一番である。