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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

地域共生型再エネ開発のポイント

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10年近く幽霊会員であると講和を始めた遠藤会員。運送業を主体とし、障害者福祉事業、神栖市の市議会議員と多くの事業を行っている。一社)波崎未来エネルギーを立ち上げ、さらに地域社会への貢献として海岸清掃の取り組みからスタートした。しかし一社の目的は、環境のためではなく資金を生み出し地元のために活動することを掲げている。 立ち上げ当初、風車を設立するにあたり3億7千万円の費用がかかるため、様々な資金集めを行った。補助金をうまく活用し45%のお金を調達でき、スタートした。会計検査院の監査を経て、ハードルが高い事業を軌道にのせた。 海岸清掃していたメンバーが木を植える活動に代わり、菜の花プロジェクトでは菜種を取りその種で油を搾りてんぷらを行ったりと時代と共に様々な活動を行っている。 少子高齢化の課題を踏まえて、次世代へ何を残していけるかを考え活動を続けていくと語る遠藤会員。素晴らしい事業者であり、政治家である。神栖市民でありながらこのような活動を知らず考えさせられるひと時であった。私にも何かできないか・・・と。