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親子のきずなを深めて人生繁盛

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昨日のナイトセミナーに続き、モーニングセミナーに森副会長が登壇。森副会長は、拓殖大学江陵高校の学校長を務められ、空手部の顧問もされている。

「縁」について講話がスタート。 経営者はどうやって教育したらよいのか、昭和の教育を行えば○○ハラスメントの時代・・・どうやって人間関係を築くのか。 国外は白黒はっきりさせる文化がある。自分に協力する人は「味方」、協力しない人は「敵」。この例えを次のように紹介した。チェスは、相手を取ると駒は使い物にならなくなる。日本の将棋は、敵が盤上に残る。これがコミュニケーションにも現れている。日本人は、白黒だけでなくグレーが存在する。言葉にすると「良い加減➤いい加減」である。

日本は、1000年以上まえから女性が文字を書き、源氏物語を作り読み継がれた。外国と異なり、日本は勉強する機会があった。祖父母が孫に読み書きを教えるなど家族間教育が行われていた。祖父母が孫の面倒を見て、孫が祖父母の相手をする、つまり祖父母が保育士の代わりとなり、孫が介護士の代わりとなり、家庭で役割を担い、社会を形成していた。今は・・・。 世界の国歌に触れ、日本の国歌を振り返る。海外と異なり日本は国歌がなかった。世界は戦いのような勇ましい国歌が多い。日本には、各地に様々な歌がある。日本はお互いを思いやる「君(私とあなた)」の歌を選択した。それが「君が代」である。お互いを思いやる気持ち「縁」を大事にすることで、地域の活性につながってほしいと熱い思いと言葉で締めくくった。森先生に指導をうけた子供たちは幸せだろうと思う。このような先生が増えてくれると嬉しいです。