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「積み木くずし」~水戸から女帝現る!~

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「積み木くずし」のタイトルで講話がスタート! 笠間市生まれ。中学時代剣道部の部長をしながらも素行が悪く、段審査を受けさせてもらえないような自分が居た。高校に入ってからさらに加速。外泊・夜間外出など夜の世界へ突入。内緒のバイトでバイクを購入し夜のツーリングの世界へ。しかし事故を起こし、1か月の入院。両親は怒る事なく心配してくれたが、ケガが完治すると元の自分に戻っていった。なかなか自分は変われない・・・

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高校卒業し就職したが、学生気分が抜けず、ツーリングGO!。さらに大きな事故を起こし、重傷で入院⁈・・・にもかかわらず病院を抜け出し夜の会合へ。事故の賠償も保険で出来ず、700万以上両親に負担を背負わせた。 その後、妊娠し19歳で結婚した。その後退職、母としての道を歩むが、若くして結婚したため今では考えられない育児をしていた。父から土地を譲り受け家を建て幸せの日々を送っていたこともあるが、大喧嘩の日も多々あった。 34歳の頃、離婚という問題が起こった。子供たちに悲しい思いをさせ、両親にまた迷惑をかけた。自分で積み上げた「積み木」を崩してしまった。 その後、広告会社に就職し、バブルの影響もあと押しし、売上はうなぎのぼり。県内初の風俗広告誌を任された。しかし当時の自分は「風俗は女の敵」と思っていたため、仕事に抵抗を感じたが、娘から「仕事を選べる立場ではない、お母さんが風俗で働くわけではないんだから」と激多され、仕事に専念した。 仕事にのめりこんでいく私を当時の上司が「天狗になるなよ」とアドバイスをくれたにも拘わらず、その言葉と裏腹に突っ走ていった。振り返ると一人しかついてきてくれていなかった。その後、会社は閉鎖し、新たなフリーペーパーの会社を立ち上げた。この頃、同業者の方の講演会に参加した。これが倫理との出会いでした。

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倫理幽霊会員からスタートしたが、人生で一番どん底状態であったが、MSに参加していると楽しくなり、倫理の仲間が心の支えとなっていった。 シェハウス状態の元夫に挨拶するようになったら、二人の関係も明るい方向へ変わってきた。まだ籍は入っていませんが(笑) 「足元をみなさい」と言われたアドバイスの意味が、倫理に参加しているから良くなるのではなく、「身近な幸せ=家族を大切に」が大事と分かった。しかし今年の元旦に元夫が家族の集まりの中で暴れ警察沙汰になった。昔の自分なら夫と取っ組み合いのけんかをしていたが、今は自分がいけなかったのではと振り返る冷静な自分がいた。 倫理に入ってよかったことは、信頼できる倫友が出来たこと。県内レクチャラーを拝命して講演するたびに気づきを得ること。 「家族に寄り添う」ことに気づき、それを実践中の吹野さん。 過去を基礎にこれからどんな人生の展開があるか続きを聞きたいと思う。