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老後の夢の実現                柿沼 美沙子

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古河・境倫理法人会 会長/県内シニアレクチャラー  柿沼 美沙子 氏

柿沼美沙子氏は、1952年、新潟県魚沼市に生まれました。高校卒業後は東京・新宿の出版販売会社に就職し、21歳で結婚。二男一女に恵まれ、現在は6人のお孫さんのおばあちゃんでもあります。
1980年、長男が5歳のときに夫の実家がある茨城県へ転居。その後、1989年にサンワ設計株式会社へ入社し、約20年間勤務しました。この会社で、倫理法人会と出会ったことが、人生の大きな転機となります。
50歳を過ぎ、子育てが一段落した頃から、パラグライダーや書道など新しい趣味にも挑戦。60代で会社を退職後、しばらく家庭に入り、その後は訪問介護の会社でパートとして働きました。
そんな中、行政が「各小学校に放課後児童クラブを設置する」という方針を打ち出します。
当時、柿沼氏は「子どもたちが人と関わる機会が減り、コミュニケーション力や自分で考える力が落ちているのではないか」と強い問題意識を抱いていました。

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「人は誰でも、愛されたい・認められたい・褒められたいという気持ちを持っている」その思いを子どもたちに届けたいと考え、65歳で一念発起。NPO法人 かきくけこどもハウス を設立し、学童保育事業をスタートしました。
2018年には境町から「静小児童クラブ」の委託を受け、現在は開設9年目を迎えています。
子どもたち一人ひとりを「愛し、認め、褒める」ことを大切にしながら、日々学童保育に向き合っています。
柿沼氏が語る、倫理法人会の一番の魅力は「素敵な人がたくさんいて、そういう人たちと出会えること」。
人生経験を重ねたからこそ伝えられる温かさと行動力で、今も地域と子どもたちを支え続けています。