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茨城県土浦市木田余西台2-66 IBCビル203号室

実践なき倫理は無益どころか有害である。

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会員スピーチ 岡野聡事務長  岡野印刷2代目社長。大学3~4年生ハワイに1か月滞在し、海外に興味をもち、卒業後、オーストラリアに1年滞在。さらにバックパッカーしながら世界を回る。海外で知り合った奥様と結婚し、帰国後、家業に携わる。 倫理の縁は、親戚(菅谷さん)に誘われ、3か月だけのお付合い会員となる。その後、再度誘われ入会、現在に至る。 最近の講話を聴いて、倫理は実践しないと結果が現れないことを改めて気づく。今年は初の富士研にチャレンジしようと思う。

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山梨県都留市より小俣政英法人スーパーバイザーが来神。 リニアの孫請けの仕事をしてたが、倫理を一生懸命していると元受けになり、業務は変わらないが利益だけ変わる、と講和がスタートした。 今日から富士研に参加する吉田副事務長を送り、富士研の紹介が始まった。 富士研は不思議な空間・・・25年以上の建物にもかかわらず、塵ひとつない場所である。何かにつけて罰則⁈がトイレ掃除である。富士研のトイレ掃除は素手で洗う。真剣にトイレ掃除をしないときれいにならない。つまり心を磨くことを学んでいるのである。このような体験は他では経験できない。ぜひ富士研に参加することをお勧めする。

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正論を突きつけると正しすぎて心が折れてしまうものである。 自分が正しいと思っていることを相手も思ってくれることが本当の正しさである。これが「明朗愛和」である。 10の正しさを強調するのではなく、人が集まれば各々の正しさがある。つまり相手の正しさを聴くこと、つまり傾聴する練習をすることが大事。いかに合わせていくかが大切。 他人から「あのような夫婦になりたい」と思われる夫婦が「夫婦愛和」である。会社の場合、従業員が他社の人に対し「自分の会社が良い会社」という会社が良い会社。大抵は悪口を言う人が多い。社員の事を知らないとメッセージカード1枚書くことが出来ない。 聞いていいなと思ったことは職場や家庭でやってみよう。 倫理の目的には「自己革新」がある。自己革新とは、当たり前のことに磨きをかけることである。当たり前のこと(あいさつ、返事、後始末)に心を乗せることが重要である。 確かに!!私自身、人の顔を見て挨拶しているか、しながら挨拶をしていないか自分を振り返る。その瞬間を大事にし、動作に区切りを付けること、つまり所作の磨きをかけ、相手に対し本気が伝わっていることが大切であると思った。 実践の初めは「恥ずかしい」と思う事が多いが、慣れてくると実践しないと気持ち悪くなるものである。自己革新を実践することを楽しんでほしいと語る。 もう一つ大事なことは「後始末」。後始末を出来る人は仕事の準備が出来ていることである。後始末=準備である。やってみてください!それが癖になりますよ。 最後に、心の経営について触れる。心の経営は人には見えない。心が変わらないと境遇は変わらない。1回や2回では変わらない。言い続けることが大事。だんだん人格が変わってくる。すると相手の評価が変わると締めくくった。大変感動する講和であった。すぐに実践したくなったのは私だけだろうか・・・。